「彼岸花-higanbana-」

(1番)

色づく街 咲いた生命
花は独り 強く生きる
いつの日か枯れると知りながら

見上げる空は青く
手を伸ばす あの雲へ
世界が色を失う その前に

此処に 在りたいという 想いひとひら
旅立つ 君に届け
揺れる 瞳に映る 赤い花びら
愛しい 君にそえて

(2番)

雨上がりの 風が撫でる
露と消えた 儚い夢
茜色 彩る この時に

きれいな水をあげて
咲き続く 恋心
世界が果てに沈んだ その後も

胸の 深くに眠る 永遠の愛
死にゆく 僕におくれ
染まる 頬にうつる 夕日黄昏
惨めな 僕にみせて


廻る 季節と生命 散りゆく花よ
君に(君に) 僕に(僕に)
もう一度 その声を聞かせて

 

作詞/双葉悠

 

島谷さんの曲でもよく花の曲ってあるから、自分の一番好きな花で作詞してみた(ω・●
字数整理がかなり大変だった記憶が…ウガガorz

最後の(君に)とかはエコーなイメージです。