「WORLD」

(1番)

鳴り続ける激しい ロックのリズム
壊れた時計ばかり散らばる
この薄暗い部屋の中 小さい悲鳴は
きっと誰にも届かない 分かってるでしょう?

時を重ねる度 失うものがあるとすれば
それは人の優しさ
終わりが見えない世界の明かりは
一体誰が照らしてくれるの?

窓から見える色に恋をして
夜が明けるまで 歌を歌いましょう
聞こえる世界の叫びをかき消して
戻らない過去 閉ざされた未来

(2番)

砂漠に咲く儚い 命の花は
どれだけ水かけても枯れゆく
そのおぼろげな瞳は 微熱に吹かれて
地に堕ちていく小鳥を 映すことでしょう

痛みを越える度 気がつくことがあるとすれば
それは人の悲しさ
涙で歪んだ世界の希望は
一体何処を彷徨っているの?

明日へと続く道の真ん中で
日が昇るまで 音を奏でましょう
崩れる世界の光を解き放て
昇る太陽 照らされる大地


「さよなら」友に別れを告げた
切なく光を放つ月夜の晩
震える身体が教えてくれた
この世界の終わりへと行く

 

作詞/双葉悠 作曲/幸野

 

 

ちょ、何かこうしてみると本格的な感じがしますね(・∀・)…
とある掲示板にて、歌詞を書き上げ、それに曲をつけてもらったものです。
文化祭にこれ歌いたいな…

元は、環境問題を詩にしたものでした。
2番の砂漠の花とか、小鳥とかその辺が特にそれらしいものが出ているんじゃないかと思います。
曲先の歌詞を除けば、これが私の初めて作った歌詞です。
字数とか、かなり大変だった記憶が…!うん、いい思い出です(しみじみ

 

曲の方は双葉のボイスブログにおいてあります。
興味のある方は双葉へメールか掲示板かでご連絡をば^^